ワックスフラワー Chamelaucium uncinatum.
写真 ワックスフラワー
撮影時期 2008.3.29
栽培状況 鉢植え
フトモモ科
チャメラウキウム属
半耐寒性常緑低木
ジェラルトン・ワックスフラワー
オーストラリア
庭植え(暖地)、鉢植え
3〜6月
【花の印象など】
 最近、園芸店に出回ることの多くなってきた花で、花弁の表面がつやつやしてワックスをかけたように見えることからワックスフラワーという名前がついたようです。
 葉も花も特徴のある、いかにもオーストラリア原産という花です。その割には栽培はそれほど難しくありません。
【花の特徴と性質】

 園芸店で販売されているものは50pくらいまでですが、鉢植えにして1年目には1m近くになりました。通常1.5〜3mほどになると言われていますが、鉢植えでも背丈ぐらいであれば管理ができそうです。
 針のような非常に細い葉に特徴があります。


 11月になると、水滴のような丸いつぼみがふくらんでくるので楽しくなります。花は、花径1pほどの小さな花ですが、たくさん咲くのできれいです。花色は、ビンクや赤が多いようですが白、紫もあります。
 花弁がロウ質なので、この名がつけられています。

 
 比較的耐寒性があり、暖地の一部では露地植えができます。それ以外のところは、冬は室内で管理します。
 また、高温多湿にあまり強くないようですが、夏、午前中日の当たるところに置いておいたところ、特に問題はありませんでした。

【主な種類と品種】
 十分確認はできていませんが、ワックスフラワーとして出回っているのは1種類だけのようです。
【栽培のポイント】

 年末から春にかけて園芸店で売られていますので、これを買って育てることになりますが、植え替えは4月になってから行います。
 

 乾燥したところを好みますので、水はけと日当たりのよいところを選びます。
 ただし、真夏の強い日射しに長時間当てると葉焼けすることがありますので、午後は日陰になるようなところに置きます。


 乾燥したところを好みますので、過湿にならないよう注意します。
 根がよく伸びますので、鉢植えの場合は毎年植え替える必要があります。時期は、4月に入ってから行います。
 繁殖は、挿し木で殖やすことができます。適期は5〜6月頃です。


 肥料は春4〜6月頃と秋10〜11月頃に緩効性の化成肥料少量与えます。


 アブラムシがつくことがあります。