リコリス Lycoris spp.
写真 リコリス ”ジャクソニアロゼア”
撮影時期 2006.9.9
栽培状況 庭植え
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属
夏植え球根
(特にありません)
中国、日本
庭植え、鉢植え
3月、7〜9月
【花の印象】
 リコリスは、代表的な夏植え球根で、ヒガンバナもこの仲間です。学名のリコリスというのは、ギリシャ神話に登場する海の女神の名前に由来しています。
 東アジアが原産地で日本にも自生しています。原種そのものが美しいので、あまり品種改良がなされてこなかったようですが、最近、多くの品種が出てきていますので、今後が楽しみです。
【花の特徴と性質】

 40〜70pほどになります。


(主な種類と品種を参照してください。)

 
 春に葉が出るナツズイセンなどの種類は耐寒性が強いですが、花の後で葉が出る種類は耐寒性がやや弱く、どちらかというと暖地向きです。

【主な種類と品種】
 ナツズイセンヒガンバナは、別に載せています。
ショウキラン
(オーレア)
 九州が自生地で、濃い黄色の大輪の花を咲かせます。花期は9月頃です。(写真中)
スプレンゲリ  花弁の先が青みがかった桃紫色の上品な花を咲かせます。
インカルナタ  白地に淡ピンクの筋が入る花を咲かせます。花期は8月頃です。
キツネノカミソリ  リコリスではめずらしいオレンジ色の花です。
【栽培のポイント】

 7月頃が植えつけの適期です。覆土は5pほどにします。


 水はけがよく、できれば夏の西日が遮られるところが適しています。


 10p程度を標準にし、大きい球根は、それより少し間隔を広くします。


 数年は植えっぱなしでかまいませんが、植え替えするときは、葉が枯れてから球根を掘り上げ、すぐに植えつけます。
 また、目印をしておかないと、植えた場所を忘れて必要のない時に掘り返すことになりかねませんので注意します。


 植え付け時に1u当たり堆肥2kgと化成肥料を50gほど与えておきます。また、花後に固形肥料を追肥します。


 特にありません。