ユキヤナギ(雪柳)  Spiraea thunbergii.
写真 ユキヤナギ
撮影時期 2000.3.16
撮影場所 自宅にて
バラ科
シモツケ属
落葉広葉低木
コゴメバナ
コゴメザクラ
日本
庭植え
3〜4月
【花の印象】
 春になると見かけることの多い日本原産の花木です。株分けで簡単に増やすことができますので、古くから家の庭にも植わっていました。
 ひとつひとつの花は小さいですが、花付きがすばらしく満開のときには、その名前のとおり格別の美しさがあります。
【花の特徴と性質】

 木は高くならず、1〜1.5m程度で、写真のように枝を垂らします。


 垂れた枝に、まさに雪のような極小輪の5弁の白花をびっしにと咲かせます。その様子は、雪柳の名前そのものです。

 
 耐寒性が強く、全国で栽培が可能です。

【主な種類と品種】
ユキヤナギ 一般に栽培されている品種です。
ベニバナユキヤナギ 紅花という名前はついていますが、色はそれほど濃くなく、ごく淡いピンクの花です。(写真中)
シジミバナ 中国原産で白花で、小さな八重の花です。
【栽培のポイント】

 10〜11月か2月〜3月頃です。
 

 半日陰でも花は咲きますが、日当たりのよい場所に植えるとよく咲きます。


 剪定をしなくても株はよくまとまりますが、古い枝は切り戻し、若い枝と更新します。繁殖は、2〜3月に株分けすると、よく活着します。


 元肥として完熟堆肥を施して植えつけますが、丈夫な木なので、あまり肥料をやらなくても、きれいに咲いてくれます。


 病害虫はあまり気になりませんが、カイガラムシが付くことがあります。