モッコウバラ Rosa banksiae.
写真 モッコウバラ
撮影時期 2002.4.13
撮影場所 南国市にて
バラ科
バラ属
(特にありません)
(特にありません)
中国
庭植え、鉢植え
4〜5月
【花の印象】
 4月に美しい花を咲かせてくれるバラです。小輪ですが花つきがすばらしく、また、バラの中では病気にも強く育てやすい点が魅力です。
 ガーデニングでバラの人気が高いせいか、よく見かけます。
【花の特徴と性質】

 6〜7mにも伸びるので、アーチ仕立てなどに利用されます。トゲはありません。


 花径2〜3cmくらいの八重の房咲きです。花は前の年に伸びたつるに花がつきます。モッコウバラは一季咲きですから、春だけです。

 
 耐寒性、耐暑性とも強く育てやすいバラです。

【主な種類と品種】
黄モッコウバラ  通常、よく見かける種類です。
白モッコウバラ  白花のモッコウバラはあまり見かける機会がありません。やはり八重咲きです。
【栽培のポイント】

 11月〜12月頃が適期です。
 

 日のよく当たる所を好みます。庭などに植える場合は排水の良い場所が最適です。


 性質は丈夫で、生育は旺盛です。
 剪定と枝の誘引は冬に行います。直立させると花付きが悪くなるので、元気のよい太い枝や新しく出た枝を中心に斜め方向に誘引します。
 このとき、小枝や枯れ枝を整理し、古い枝のみ切り落とします。花芽は9月までにできていますので、冬期によい枝まで剪定すると、花芽を切ることになってしまいます。
 繁殖は、挿し木ができます。


 新芽が伸びる2月頃、花が終わった5月、そして秋に骨粉、油粕等の有機質肥料を与えます。特に秋の肥料で来年の花芽が充実します。


 病害虫は少ないですが、アブラムシ、ハダニなどに注意します。