バラ Rosa cvs.
写真 バラ
撮影時期 2002.5.26
撮影場所 RSKバラ園にて
バラ科
バラ属
落葉低木
ローズ
北半球
庭植え、鉢植え
5〜6月、9〜10月
【花の印象】
 高知に住んでいると、バラの花を堪能しようと思えば、どうしても倉敷のRSKバラ園になってしまいます。初めて行ったときは、あまりのすばらしさに、ただただ驚くばかりでした。
 別に宣伝するわけではありませんが、その後も何度か行来ましたが、手入れの良さには感心してしまいます。
 さて、私の最も好きなバラは、「パパ・メイアン」という品種でしょうか。もう20年以上前になりますが、庭で咲いた、濃赤色の大きな花のすばらしさが忘れられません。
 最近、タログでこの花を見かけて、なんだかうれしくなりました。
【花の特徴と性質】
 色、香り、花形どれをとっても、バラほど人気のある花は他にありません。それに栽培しやすいとなれば、まさに言うことなしですが、よい花を咲かせるには、病害虫の防除や剪定など、かなり手間がかかることを覚悟しなければなりません。


 ミニバラは30p、つるバラになると5mにもなりますが、通常の四季咲きバラでしたら1.5〜2m程度になります。


 花径2pのミニチュアバラから径15pになる大輪系まで様々な色と形の花があります。

 
 耐暑性が弱いので、四季咲きのバラも夏は花がとぎれがちになります。

【主な種類と品種】
四季咲き大輪系  1本の枝に1花をつけ、13〜15pの大輪の花を咲かせます。四季咲き性で秋にも花をつけます。
四季咲き中輪系  1枝にたくさんの花をつけるタイプで、花径は6〜10pの中輪です。四季咲き性で秋にも花をつけます。
つるバラ  枝が長く3〜5mほどに伸びて花を咲かせるタイプで、花の形、大きさははいろいろですが、花は春しか咲きません。
ミニチュアバラ  樹高20〜30pほどの矮性で、葉、花とも小さく、花径は2〜3pほどです。
【栽培のポイント】

 植え付けは基本的には11〜12月頃が適期です。新苗は5月に植え付けます。
 

 日当たり、水はけ、そして風通しのよいところに植えつけます。日当たりが悪いと、バラの美しさを十分に味わうことができません。
 植え付け場所はできるだけ大きく掘り、堆肥と牛糞を十分に混ぜて植え付けます。


 剪定はよい枝を出すために欠かせない作業です。通常、夏と冬の2回行います。
 冬は、暖地では12月、寒地では芽の出る1月前までに済ませます。冬の剪定は二分の一から三分の一程度を残し、思い切って切りつめます。このとき、一番上の充実した芽が外側になるように切ります。
 夏は、8月下旬〜9月上旬に新枝の先から三分の一程度、よい芽のあるところまで切りつめます。


 バラは有機質を多く入れると生育がよいと言われています。多肥を好むので、2月に完熟堆肥と牛糞を施します。


 バラは病害虫に弱いので防除は欠かせません。
 病気はクロホシ病、ウドンコ病がよく発生しますし、害虫ではアブラムシとハダニがつきます。