ネモフィラ Nemophila 
写真 ネモフィラ ’インシグニスブルー’
撮影時期 2003.3.23
栽培状況 苗購入後、庭植え
ハゼリソウ科
ネモフィラ属
秋まき1年草
ルリカラクサ
カリフォルニア州
庭植え、鉢植え
3〜4月
【花の印象】
 ネモフィラ属の中では  'インシグニスブルー' がおなじみですが、その他にもファイブスポットやマキュラータもよく栽培されています。
 寒さにも強く、育てやすい草花です。また、小型ですので鉢やプランターでの栽培にも適しています。
【花の特徴と性質】

 草丈は15〜20p程度で、庭植え、鉢植えともに適しています。


 花茎2〜3p程度で、ブルーに底白が入ります。水色に近い花色の品種もあります。

 
 耐寒性は比較的強く、暖地では露地で越冬します。 1月にポット苗が出ていましたので、霜よけをせず、そのまま露地に植えておきましたが、寒さで傷むことはなく、春に写真のようなきれいな花を咲かせてくれました。ただし、寒地の場合は、霜よけをするか、春に定植した方が無難です。

【主な種類と品種】
インシグニスブルー  花径約2〜3pほどで、ブルーに底白が入ります。多花性で、ネモフィラの中でも最もポピュラーな品種です。
マキュラータファイブスポット 白地に紫紺色の斑入る花で、これも多花性です。(写真下)
ペニーブラック やや小さめの花で、黒に近い紫に白の覆輪が入ります。(写真中)
【栽培のポイント】

 タネは、9月下旬〜10月上旬に播きます。発芽適温は、18〜20度です。
 大苗は移植を嫌いますので、直接花壇に播いて、発芽後、20p間隔でよい株を残すか、3号程度のポリポットに播いて育て、本葉5〜6枚になったときに定植します。
 プランターなどで育てる場合は、年内から苗が出回りますので、これを植えれば手軽に楽しむことができます。


 日当たりと排水のよい場所を好みますが、半日陰でもよく育ちます。


  秋まきの場合は20p程度が適当です。春まきの場合は15pほどにします。


 鉢植えの場合、あまり過湿にしすぎると根腐れを起こすことがあります。土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。


 肥料は控えめにします。多肥にしすぎると花つきが悪くなりますし、病気にかかりやすくなります。


 ウドンコ病が発生することがあるようですが、通常の栽培ではあまり心配することはありません。