トウテイラン(洞庭藍) Pseudolysimachion oranatum.
写真 トウテイラン
撮影時期 2003.10.25
撮影場所 とっとり花回廊にて
ゴマノハグサ科
ルリトラノオ属
耐寒性宿根草
(特にありません)
近畿、中国地方
庭植え
9〜10月
【花の印象】
 近畿地方や中国地方の北部の海岸沿いに生育していますが、園芸採集や土地開発によって減少しており、絶滅が心配されるようです。自生地での採取は厳に慎みたいものです。
 幸い、苗が園芸店などで手に入ります。
【花の特徴と性質】

 40〜50pほどになります。写真のように、全体が白い綿毛でおおわれているため、とても魅力があります。


 トウテイラン(洞庭藍)という名前は、中国の洞庭湖の美しい水の色にちなんでいますが、その名のとおり、青紫の花が穂状に咲きます。ベロニカによく似ています。

 
 耐寒性、耐暑性があり丈夫です。日当たりのよいところに植えていますが夏の暑さも問題ありません。

【主な種類と品種】
 園芸種はないようです。
【育て方と栽培のポイント】

 今年、2月に苗が園芸店に出ていました。高知でのことですので、寒地はもっと遅いかと思います。種苗会社のカタログにも載っています。 
 

 日当たりと水はけのよいところを好みます。


 5月中に摘芯をして、草丈を低く抑えると共に株立ちを多くします。株分けは3月が適期です。また、6月に挿し芽で増やすことができます。
 乾燥に強いので、あまり過湿にならないよう管理します。


 植え込み時に、緩効性肥料を混ぜておきます。


 特段ないようです。