デンドロビウム Dendrobium.
写真 デンドロビウム
撮影時期 2005.1.9
栽培状況 開花株購入
ラン科
デンドロビム属
洋ラン
(特にありません)
アジア〜オセアニア
鉢植え
12〜4月
【花の印象】
 デンドロビウムはシンビジウムとともに最もよく栽培されているランです。寒さにも強く育てやすいですことがその理由だと思います。
 買ったときと同じ様に咲かせるのはむずかしいとしても、温室がなくても翌年も花を咲かせることはそれほど難しくありません。 
【花の特徴と性質】

 よく売られているのは、30〜50pほどになります。


 買った株は新茎にも花がついていますが、これは加温栽培したもので、家庭で育てる場合には昨年生育したバルブに花がつきます。

 
 ランの中では低温には強く、暖地では温室がなくても室内で楽に育てることができます。 

【主な種類と品種】
ノビル系  一般にデンドロビウムと呼ばれている品種群で、インド東部、ミャンマーを原産地とするノビル種を改良した園芸品種です。
 寒さに強く、最も多く栽培されています。
デンファレ系  高温を好み、初夏から夏にかけて開花します。デンファレをデンドロビウムとファレノプシスとの交配によってできたと思っている人がいますが、これは間違いです。
フォーミダブル系  房咲きのデンドロビウムで、夏に開花します。
【栽培のポイント】
 ここでは、最もよく栽培されているノビル系の栽培方法を簡単に紹介します。


 植え替えは、4月中旬〜5月が適しています。鉢は小さめに、また用土は、専用の用土が園芸店で売られています。
 

 日当たりを好むので、開花時は日の当たる窓辺に置きます。5〜11月は夏場を除いて日当たりと風通しのよいところに置きます。夏は半日陰のところに移します。


 デンドロビュームは低温に当たると花芽がつく特徴を持っていますので、秋には水やりを控え、初冬の10度前後の低温にしばらく当ててから室内に取り込みます。
 開花期間中は水やりは控え、生育期間には回数を増やします。


 4〜6月は固形肥料を月1回置き肥します。チッソ肥料は8月で止めます。遅くまで与えると、高芽ばかりが出て、花がつかなくなります。


 黒点病の予防にはダイセンを、ハダニにはダニ殺虫剤を散布します。