チューベローズ Polianthes tuberosa.
写真 チューベローズ
撮影時期 2001.9.15
栽培状況 庭植え
リュウゼツラン科
チューベローズ属
春植え球根
ポリアンサス
月下香
メキシコ
庭植え
7〜8月
【花の印象】
 この花は、何と言っても花そのものよりも香りにあります。
 咲いたのは八重咲き品種ですが、もう少し強い香りかなと予想していましたが、印象では強い香りというよりも、ふんわりとした香しいものでした。
 もったいなかったですが、切り花にして楽しませてもらいました。
【花の特徴と性質】
 夜来香と呼ばれることもありますが、本来の夜来香は、カガイモ科で別の植物のようです。


 70〜1mほどに高くなります。


 白い花が2輪ずつ下から咲いてきます。この花の特徴は、その芳香にあります。夕方から香りを漂わせ、夜もその香りが続きます。 

 
 半耐寒性で、暖地では、露地に植えっぱなしにしても大丈夫ですが、暖地以外は露地植えは困難なようです。

【主な種類と品種】
 一重と八重があり、一般的には八重咲きが出回っています。
【栽培のポイント】

 発芽には高温が必要で、4月上旬〜5月頃が適期です。あまり早く植えつける必要はありません。 球根を買って4月に植えつけたところ、芽が出てくるのが大変遅く、7月になってからだったように記憶しています。
 球根の深さは、4pほどにします。
 

 日当たりがよいところを好みます。


 15pほどが適当です。鉢植えの場合は、7号鉢に3球程度が適当です。


 夏場、乾燥させ過ぎないように注意します。暖地以外では、葉が枯れてきたら掘り上げ、凍らないように保管します。
 栽培した結果からいうと、露地植えにしてありましたが、2年目葉は伸びてくるものの花が咲きませんでした。
 管理が悪かったせいもあるかもしれませんが、理由は、球根の太りが悪かったことによるものと思われます。ですから、生育期間の短い寒地はなおさら翌年も花を咲かせるのは難しいようです。 花穂が細長く伸びるので、風などで倒れないよう支柱が必要です。


 多肥を好むので、元肥の他、7月に固形肥料の置き肥をしてやります。また、花後に即効性の化成肥料をお礼肥として与えます。


 特にないようです。