
一般的には球根を購入して、4月から5月上旬が植え付けの適期です。また、フレームなどで浅く土に植えて早く発芽させ、そのころ植えつけることもできます。
覆土は5〜6p程度とします。
また、タネからも育てることができます。
日当たりと排水のよい場所を選びますが、暖地では、夏の西日が遮れる場所が最適です。
ダリアは、株が大きく広がります。品種によって異なりますが、巨大輪種では1m前後、小輪種でも50〜60p程度は必要です。
巨大輪種は、1本だけ茎を伸ばし、地上から4〜5芽程度の側枝を残し他の芽はかきとります。その後成長に応じて葉腋から出る芽を取り除いて、一番上の花を楽しみます。花が終わったら、切り戻して、残した芽を伸ばして2番花を咲かせるようにします。
中小輪種は、茎が伸び始めたら地上15p程度で摘心し、脇芽を出させるようにします。余分な芽は随時かきとり、花の大きさに応じて花を付ける芽を調整してやります。
また、付いた花芽を全部開花させると、本来の花のよさが出ませんので、中央部以外のものは取り除きます。
暖地では夏は勢いがなくなりますが、秋にふたたび開花します。梅雨が明けたら株元をマルチングし、夏を越してから地上30p程度残して切り戻しをします。夏の暑い時期に早く切り戻しをすると、腐敗しやすいので注意します。
霜が降りる頃に掘り上げ、分球して貯蔵します。暖地では、土中越冬が簡単で、排水のよい場所に球根を埋めて30pほど盛り土をします。
分球の他、挿し木で増やすことができます。
元肥として堆肥や腐葉土などの有機質と、緩効性肥料を多めに与えます。また、夏を除き月に1回チッソ分の少ない緩効性肥料を与えます。
フキノメイガの被害が大きいですが、これに対してはカルホス乳剤が効果的です。
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