スイートピー  Lathyrus odoratus.
写真 スイートピー 「レディーズミックス」
撮影時期 2006.5.3
撮影場所 秋播き後、庭植え
マメ科
ラティルス属
秋まき1年草
ジャコウレンリソウ
イタリアのシシリー島
庭植え
4〜5月
【花の印象など】
 スイートピーはツル性なので、パンジーやプリムラなどと比較すると、支柱立てや誘引など管理に少し手間がかかりますが、甘い香りと蝶々のような美しい花は何ともいえません。
 また、花もちもよいので切り花にも利用できます。
【花の特徴と性質】

 つる性で1〜1.5m程度になります。


 冬咲き、春咲き、夏咲きの3品種群がありますが、家庭では春咲き品種群が一般的です。花色は、白、桃、赤、青、紫などの各色がそろっています。

 
 耐寒性は強く、暖地では露地で越冬します。

【主な種類と品種】
キューピッド ローズピンクとライトピンクのバイカラー種です。つるがあまり伸びない品種です。(サ、タ)
エミリー 濃い桃色で中心部が淡くなる魅力的な花色で、花弁のウェーブが美しい品種です。(サ)
スーパーミックス 花径6pほどの巨大輪で、強健で花立ちのよい品種です。(サ)
ロイヤル混合 多花性の大輪種です。(タ)
スーパースヌープ 巻きヒゲのでないタイプです。(タ)
【栽培のポイント】

 移植を嫌うので、直播きするか、ポットに播きます。発芽適温は15〜20度くらいですので、10月上〜中旬が適期です。寒冷地では、春まきにします。
 直播きの場合、1カ所に2〜3粒ずつ播き、覆土は1pほどにします。ポット苗の場合も2〜3粒ずつ播き、1ヶ月以内によい苗を植えつけます。


 日当たり、水はけのよいところを好みます。
 連作を嫌いますので、3〜4年は同じ場所に植えることは避けます。また、酸性土を嫌いますので1u当たり苦土石灰を100g程度まいて中和しておきます。


  20〜30pていどの間隔とします。


 15pほどに伸びたら、1度摘心して側枝を伸ばすようにします。春になると急に伸び出すので、垣根や支柱に誘引してやります。


 元肥として、リン酸とカリ分の多い肥料を施します。チッソ肥料は控えめにします。春、枝が伸び始めたら速効性の化成肥料を与えると、枝張りがよくなります。
 花が終わったら、こまめに花がらを取り除きます。こうすると、先端の蕾が咲き続け、長く花を楽しむことができます。


 アブラムシがつくことがあります。