スモークツリー Cotinus coggygria.
写真 スモークツリー
撮影時期 2000.7.2
撮影場所 野市町にて
ウルシ科
コティヌス属
落葉高木
カスミノキ
ケムリノキ
中国、ヨーロッパ
庭植え
6〜7月
【花の印象】
 花時の独特の姿がとても印象的な木で、植栽も増えてきているように思います。最近は矮性のものが出てくるなど品種も増えてきています。
  写真は町内でたまたま見つけたもので、ちょうど満開になっていました。
【花の特徴と性質】

 高さは3〜5mほどになり、よく枝分かれするので全体的にまとまった樹型になります。樹高が低い矮性種も出ています。


 花自体はあまり目立ちませんが、この木の特徴は、花の散った後に、花柄にふわふわした毛のようなものが伸びてくるところにあります。それがちょうど煙のように見えるので、「スモークツリー(ケムリの木)」という名前がついています。
 色は白の他、最近はピンクの品種も出回っています。

 
 暑さや寒さに強い花木です。

【主な種類と品種】
リトルルビー スモークツリーとしては矮性の品種で、花糸はワインレッドで株を覆うように咲きます。(サ)
ピンクファー 若木から花を付ける新種です。(大)
ヤングレディ 樹高1.2〜1.5mと矮性で、花糸は白色で、弁外が淡桃色の花を咲かせます。(タ)
【栽培のポイント】

 植え付けは12月〜3月上旬が適期です。
 

 日当たりと水はけのよいところに植えつけます。


 乾燥した土地を好みますので、地植えの場合は植えつけ直後を除いて水やりを行う必要はありません。
 秋に、風通しを良くしたり混み合った部分を整理して日光がよく通るようにするため、枝の刈り込みを行います。


 肥料は控えめにします。


 特にありません。