ジニア・リネアリス Zinnia angustifolia
写真 ジニア・リネアリス
撮影時期 2006.10.21
撮影場所 まんのう公園にて
キク科
ジニア属
春まき1年草
細葉百日草
メキシコ
庭植え、鉢植え
7〜11月
【花の印象】
 ジニアは百日草のことですが、ジニア・リネアリスは、百日草とは別系統で写真のように葉が細長いところに特徴があります。ちなみに「リネアリス」は「細い線のような」という意味だそうです。
 また、百日草とジニア・リネアリスの交配種であるジニア・プロヒュージョンが「サカタのタネ」から発売されて、一層人気が出たように思います。
【花の特徴と性質】

 草丈は、30p前後です。


 ジニアリネアリスは一重の品種が多く、多花性で丈夫なことから広い花壇などによく植えられるようになりました。色は、白、黄、橙の外、濃桃色があります。

 
 強い日照と高温を好み、耐暑性が強いので初夏から晩秋まで咲き続けます。

【主な種類と品種】
スターブライト 草丈30〜40pほどで、色は黄、オレンジ、白です。
プロフュージョン 草丈30pほど、花径は5pほどです。すばらしく多花性で、画期的な品種です。(サ)
【栽培のポイント】

 ジニア・リネアリスも百日草と同様は、発芽温度が比較的高いので、あまり早く播くよりも、4月になって播いた方が無難です。早く播く場合は、フレームなどに播いて管理します。
 種子は大きく、苗を育てるのは比較的容易です。
 発芽後、本葉2〜3枚のときに仮植えし、本葉5〜6枚になった頃に定植します。
 遅くまで咲くので、多少定植時期が遅くなっても、花を楽しむことができますが、株張りのよい株に育てようとするなら、早めに定植します。
 また、5月以降であれば、花壇に直播きしても十分に育ちます。


 日当たりがよいことが大切で、土質はあまり選びませんが、よい花を楽しむためには有機質に富んだところに植え込みます。


 20〜30pの間隔をとって植え込みます。


 生育期間中、あまり乾燥すると株が衰弱しますので、葉がしおれてきたら、たっぷりと灌水をしてやります。


 肥料を好みますので、元肥として1uあたり1キロの堆肥と30グラムの化成肥料を施し、成育中月2回は追肥します。


 百日草はウドンコ病が発生しやすいのですが、ジニアリネアリスはあまり発生しないようです。