ジンチョウゲ Daphne odora.
写真 ジンチョウゲ
撮影時期 2007.2.18
栽培状況 庭植え
ジンチョウゲ科
ジンチョウゲ属
常緑低木
チョウジグサ
中国
庭植え
2月下旬〜3月
【花の印象】
 木はそれほど大きくならないので、少し狭い庭でも十分に楽しむことができます。花もきれいですが、なんといっても、香りはすばらしいものがあります。
 私の庭では、1月に入ると次第につぼみがふくらみはじめ、2月下旬には花が咲き始めます。  
【花の特徴と性質】
 名前の由来は、香りのよいことで有名な「沈香」と「丁字」を合わせたほどのよい香りがするというところから来ています。


 約1mほどになる常緑低木です。


 白色又は紅紫色の4弁花が、枝の先に集まって咲き、とてもよい香りがします。

 
 耐暑性、耐寒性は強く、本州以南で栽培可能です。 

【主な種類と品種】
ジンチョウゲ 淡紫紅色の花が一般的です。
白花ジンチョウゲ 花の色が白いだけで、香りの良さは変わりません。
覆輪ジンチョウゲ 葉の縁に白い覆輪が入る。
【栽培のポイント】

 春先に販売されることが多いので、そのころ買って植えつけます。移植は難しい花木とされていますが、大株でなければ3〜4月にていねいに移植すれば、割合と活着します。
 

 強風や西日の当たらない、水はけのよいところが適しています。半日陰地でも問題ありません。


 自然に樹形をつくるので、剪定はあまり必要としません。
 増やす場合は、3〜4月に挿し木を行うとよく活着します。順調に育てば、挿し木して3年目に花が咲きます。


 植えつけ時に、堆肥を十分にすき込みます。後は、5〜6月と9月に、緩効性肥料を少量与えます。


 アブラムシがつくことがあります。また、水はけが悪いと白紋羽病で木が枯れることがあります。