ケイトウ Celosia argentea var. cristata
写真 ケイトウ
撮影時期 2000.10.22
撮影場所 野市町にて
ヒユ科
ケイトウ属
春まき1年草
セロシア
インド
庭植え
7〜10月
【花の印象など゛】
 ケイトウといえば、昔のトサカケイトウが懐かしいですが、今では羽毛ケイトウの方がよくつくられているようです。それに加えて、花が細長くなった品種が出てきて、ケイトウというイメージからはだいぶ違ったものも出てきています。
 いずれにせよ、丈夫な種類ですので、好みの品種を楽しむことができます。
【花の特徴と性質】

 (主な種類と品種を参照してください。)


 (主な種類と品種を参照してください。)


 暑さには強いですが、盛夏は花が少なくなります。涼しくなるとよい花が咲きます。
 耐寒性はありません。

【主な種類と品種】
トサカ系  昔からあるタイプですが、改良されて鞠状に咲く久留米系がにつくられています。最近では矮性の品種も出ています。
 ・ヒメサンゴ ・・・ 草丈15pほどの矮性種です。(サ)
 ・アーリーローズ ・・・ 茎の強い青軸種で、美しい鮮桃色です。草丈80〜100p(サ)
 ・サカタプライド ・・・ サカタの名前が入っているだけに、自信のある品種とみました。緋赤の鮮やかな品種です。草丈80〜100p(サ)
羽毛ケイトウ  プルモーサ系で、羽毛状のふさふさした花穂が特徴です。草丈15pほどの矮性品種から中性種までたくさんの品種があり、ケイトウの主流になっているように思います。
 ・センチュリーミックス ・・・ 草丈50pになる花壇用の大型種で花穂が30pになります。(サ)
 ・キャッスル ・・・ 草丈25pほどの品種で各色がそろっています。(タ)
 ・きものミックス ・・・ 草丈15pほどの矮性の羽毛ケイトウです。(サ)
ヤリゲイトウ  キルドシー系で、花穂が円錐状でちょうどロウソクの炎ようになります。
 ・八千代ケイトウ ・・・ ヤリゲイトウの人気品種で、黄、オレンジ、赤の各色がそろっています。草丈80〜100p(サ)
セロシア  セロシアはケイトウ属の総称ですが、ノゲイトウに近い花が細長く咲くタイプをこのように呼んでいます。比較的新しい品種です。(写真中)
 ・ホルン ・・・ 淡ピンクの品種で草姿は自然にスプレー状になります。草丈は120pほどです。(サ)
 ・キャンドル ・・・ 淡ピンクの品種で草丈は2mにもなりますので摘芯して育てます。(タ)
【栽培のポイント】

 発芽適温が20〜25度と高いため、フレームなどで播く場合を除き、早播きは避け、4〜5月に播きます。箱播きにし、覆土はタネが隠れる程度にします。
 移植を嫌いますので、本葉が3〜4枚になったときに定植します。 
 

 日当たりと排水のよいところを選びます。


 30pが一般的ですが、品種によって異なります。


 水はけの悪いところでは、根腐れを起こすことがありますので注意します。


 チッソ肥料は控えめにします。


 特に気にするような病害虫はありませんが、ネコブセンチュウに罹ることがあります。