キョウチクトウ(夾竹桃) Nerium indicum
写真 キョウチクトウ ピンク
撮影時期 2008.9.14
撮影場所 南国市物部にて
キョウチクトウ科
キョウチクトウ属
常緑小高木
(特にありません)
インド
庭植え
6〜9月
【花の印象】
 夏の花木として、サルスベリと並んで最も代表的なものです。
 公園の植栽や街路樹としてたくさん植えられていますので、庭に植えるよりも、それを見て楽しむのが良い方法かもしれません。
 最近、園芸種の植栽が増えてきており、特にピンクの花は美しいと思います。
【花の特徴と性質】
 もともと、暖地性の花木で、夏の日照りにも負けることなく、花を咲かせ続けます。公害にも強い木ですので公共用地や街路樹にもよく利用されています。


 3〜5m程度の株立ち状になります。


 花径は3〜4pほどで、花色は一般には、赤(写真中)が一般的ですが、 白、ピンク、淡黄、濃赤などがあります。

 
 暖地では問題ありませんが、寒さに弱く北日本では越冬が困難と言われています。

【主な種類と品種】
 赤色の花を咲かせる品種が一般的ですが、白花(写真下)、濃紅色、黄、桃色などの花をつける品種があります。
 品種名がついて、売られているものはないようです。 
【栽培のポイント】

 植え付けは4月以降とします。
 

 、暖地では問題ないですが、寒地では、北風の当たらないところに植え付けます。
 樹勢が強いので、土質は選びません。多少のやせ地でもよく育ちますが、日当たりがよい場所を選びます。
 暑さに負けず咲き続ける大変樹勢の強い木です。それだけに、狭い庭だと持て余すことにもなりかねません。植える場合は、将来の樹の大きさを考えて判断しなければなりません。


 繁殖は、挿し木が可能で、6〜7月に挿し木すれば簡単に発根します。


 樹勢が強く、それでなくても大株になるので、やせ地以外は肥料は控えめにします。


 アブラムシとカイガラムシがつくことがありますが、それほどの被害はありません。