ガザニア  Gazania rigens.
写真 ガザニア
撮影時期 2000.4.28
撮影場所 夜須町にて
キク科
ガザニア属
半耐寒性1年草、宿根草
勲章菊
南アフリカ
庭植え、鉢植え
4月〜11月
【花の印象】
 ガザニアは昔からよく栽培されていますが、色の鮮やかな花でよく目立ちます。草丈が低く、花壇に植えてよし、プランターなどに植えてもよし、というすぐれものです。
 上の写真の花は、夜須町の民家で咲いていたもので、ちょうど満開で本当にすばらしいものでした。
【花の特徴と性質】

 草丈は20p程度で、プランターなどでも育てやすいものです。


 花の大きさは、大輪系で7〜8p、小さいものでは5p程度です。花の基部や花弁にいろいろな文様が入り、美しいものです。色は、白、黄、オレンジ、橙色などがあります。
 花は日中は開き、夜間や天気の悪い日には閉じています。

 
 乾燥を好み、高温多湿や寒さに弱いところがあります。私のところでは、夏の間に枯れてしまうものが多いですが、宿根系のものは夏を越すことができます。
 一方、耐寒性は比較的強く、軒下に置いておくと楽に冬を越します。

【主な種類と品種】
タレント 花径7pほどの大輪の混合です。
デイブレクシリーズ 花径7〜8pの大輪です。
シャンソネット 中輪の混合です。
サンライズイエロー ほふく性のガザニアで、暖地では宿根草になります。
【栽培のポイント】

 3月〜4月と9月〜10月が種のまきの適期ですが、暖地では秋まきの方がよい結果が得られます。発芽温度は15度〜18度です。
 本葉が3枚のときに仮植えし、冬はフレームや軒下などで管理して、3月下旬〜4月に定植します。
 手軽に楽しみたい方は、年内から苗が園芸店に出てきます。値段も手頃ですので、それを植えればすぐに楽しめます。私の近くの園芸店では、既に11月に花付きの苗が出回っていました。


 植える場所は、日当たりがよくて、やや乾き気味のところが適しています。鉢植えのものは、夏は半日陰の涼しいところに移します。


 株の間隔は15〜20p程度が適当です。


 10月に挿し芽をするか、冬を越したものを春に株分けして増やすことのできるものもあります。


 開花期間が長いので追肥を怠らないよう、月に3回ほど液肥を与えます。


 病害虫では、アブラムシがつきやすいので、見つけ次第早めに駆除します。