オオデマリ Viburnum plicatum.
写真 オオデマリ
撮影時期 2008.4.22
撮影場所 北川村 「モネの庭」にて
スイカズラ科
ガマズミ属
落葉広葉低木
テマリバナ
日本
庭植え
4〜5月
【花の印象】
 オオデマリといえば白花と決まっていたものですが、最近、桃色や桃色と白花に咲き分ける品種が出てきたのには驚きました。
 コデマリと比較するとやや植栽が少ないようですが、なかなか美しい花木です。
【花の特徴と性質】
 野生のヤブデマリから改良された園芸種で古くから栽培されています。
 オオデマリとよく似た花序をもつものにスノーボールがあります。こちらの方もよく植栽されていますが、これは近縁のセイヨウカンボクの園芸品種です。


 2m〜3m程度になります。


 小さな花が大きな球状になって咲きます。ひとつの球の大きさは径10p程度で、花の色は白だけでしたが、最近ピンクの新種が出ています。

 
 暑さ、寒さに強く丈夫です。

【主な種類と品種】
オオデマリ(在来種)  花茎10pほどの球状の白花を咲かせます。
メリーミルトン  濃いローズピンクの花が咲く新種です。(タ)
ジェミニ  新しい品種で、桃色と白花に咲き分けるところからジェミニ(双子座)と命名されたようです。
【栽培のポイント】

 春は3月ごろ、秋は11月頃が植え付けの適期です。
 

 日当たりのよいところであれば、土質は選びませんが、あまり乾燥するところではよい花が咲きません。


 1〜2月の休眠期に剪定をおこないます。
 勢いの衰えた古い枝を切り取り、新しい枝と更新するようにします。後は、枯れ枝などを整理するようにし、刈り込みすぎて花芽の付いた部分を切り取らないよう注意します。


 植えつけ時に、完熟堆肥や腐葉土を十分に与えます。


 アブラムシが付くことがあります。