エリゲロン Erigeron
写真 エリゲロン 「カルビンスキアヌス」
撮影時期 2002.5.3
栽培状況 庭植え
キク科
エリゲロン属
耐寒性多年草
ゲンペイコギク
北アメリカ
庭植え、鉢植え
5〜6月
【花の印象】
 エリゲロンの中では、「カルビンスキアヌス」しか栽培したことはありませんが、この品種は暑さにも強く、とても丈夫な品種です。増えすぎて少し困るくらいです。
 露地植えにしてありますが、鉢やプランターなどにも向いています。
【花の特徴と性質】
 一般には、矮性種の「カルビンスキアヌス」と、高性種の「スペシオサス系」が栽培されています。蕾は下向きですが、花が咲くと上向きになる性質があります。


 矮性種は、10〜20p程度ですが、高性種は、50〜70p程度になります。


 「カルビンスキアヌス」は、花径2p程度で、白〜桃色ですが、高性種は4p程度で、色はピンクや藤色などがあります。 

 
 寒さには強いですが、夏の高温多湿には弱いので、できるだけ涼しいところで管理します。
 ただし、「カルビンスキアヌス」は、寒さにも暑さにもとても強いので、暖地でも安心して育てられます。

【主な種類と品種】
カルビンスキアヌス  常緑で、草丈は10〜15p程度です。「源平小菊」と呼ばれるように、最初は白く、徐々に赤みを帯びていきます。
 丈夫でつくりやすく、ハンギングやグランドカバーなどに最適です。
スペシオサス系  草丈50〜70p程度、色は、「ローズジュエル」がピンク、「アズフィ」が藤色です。
【栽培のポイント】

 タネから育てる場合は、春に播きます。一度ポットに移植して秋に定植します。タネは細かいので、播くときは注意し、タネが見え隠れするくらいに覆土して下から吸水します。
 苗を植えつける場合は、10〜11月、又は3〜4月に植えつけます。
 

 乾いた草原に自生するものが多く、日当たりと排水のよい場所に植えます。


 25p程度の株間としますが、カルビンスキアヌスは丈夫で、よく広がりますのでもう少し広めに植えた方がよいと思います。


 大株になると腐りやすくなるので、毎年、春か、秋に株分けして植え替えます。
 「カルビンスキァヌス」は、とても丈夫で挿し芽もできますが、株分けで簡単に増やせます。本当のところ増えすぎて困るくらいです。
 枝がよく伸びるので、摘芯した後、生育を見ながら、適宜、剪定して形を整えます。 


 「カルビンスキアヌス」は、それほど肥料を必要としません。


 アブラムシがつくことがあります。