ウツギ Deutzia crenata
写真 サラサウツギ
撮影時期 2008.5.25
栽培状況 庭植え
ユキノシタ科
ウツギ属
落葉広葉低木
ウノハナ
日本
庭植え
5〜6月
【花の印象】
 ウツギといえば、「卯の花の匂う垣根に・・・・・・」という文部省唱歌を思い出します。ただし、ウツギには歌にあるようなよい香りはないように思います。
 なお、ウツギの名前の由来は、幹が中空なので「空木」という説と、卯月に咲くからという説があるようです。ウツギの中でもサラサウツギは、八重咲きで美しい色合いをしており、よく植えられています。
【花の特徴と性質】

 1〜3mになります。


 (主な種類と品種を参照してください。)

 
 耐暑性、耐寒性が強く全国で栽培可能です。

【主な種類と品種】
ヤエウツギ 八重咲きで白い花をつけます。
サラサウツギ 八重咲きですが、外側の花弁がほんのりと紅を帯びて大変美しいウツギです。
ヒメウツギ 矮性の品種で、白花です。
アケボノウツギ 一重咲きで花弁の外側が紅紫になります。
 
 ベニウツギやハコネウツギは、ウツギという名前が付いていますが、これはスイカズラ科のタニウツギの仲間で、ユキノシタ科のウツギとは別種です。
【栽培のポイント】

 10月から3月に植えつけできます。
 

 土質は選びませんが、日当たりのよいところが適しています。ただし、半日程度日が当たれば、問題はありません。


 剪定は花後に行います。冬に剪定するときは、花芽のついて枝を切り落とさないよう注意します。


 植え付け場所に堆肥や腐葉土をすき込みますが、やせ地でなければ、その後はあまり必要ありません。


 ウドンコ病が発生することがあります。