イベリス Iberis spp.
写真 イベリス
撮影時期 2001.6.9
栽培状況 秋播き後、庭植え
アブラナ科
イベリス属
秋まき1年草、宿根草
キャンディタフト
南ヨーロッパ、北アフリカ
庭植え、鉢植え
4〜6月
【花の印象】
 イベリスはアブラナ科の植物で、秋播き一年草と宿根草がありますが、宿根草のイベリス・センペルヴイレンスは、別に取り上げています。
 一年草は、イベリス・ウンベラータとイベリス・アマラ(I.amara)が栽培されています。いずれも、小さな花が半球系になって咲くのでとても魅力があります。
 キャンディタフトという英名は、花の形が砂糖菓子の盛り上がっていることに由来しています。
【花の特徴と性質】

 20〜30p程度ですが、切り花用の品種は50〜60pになります。


 花色は、白、む紫、桃、赤など花色が豊富です。

 
 耐寒性はありますが、耐暑性はなく夏には枯れてしまいます。

【主な種類と品種】
アイスバーグ アラマ系で、草丈30pの白花です。
フェアリーミックス ウンベラータ系で草丈25〜35pでの紫、桃、赤など花が咲きます。
【育て方と栽培のポイント】

 タネから育てる場合は、9月中旬〜下旬に播きます。移植を嫌いますが、栽培した結果では、箱播きでも早めに定植をしてやるとさほど問題はありませんでした。
 ポットに播いて育てることもできますが、こちらも株があまり大きくならないうちに、根を傷めないようにして丁寧に植えつけます。
 

 日当たりと水はけの良い場所を好みます。また、酸性土壌を嫌うので、苦土石灰を施してから植えます。


 20p程度とします。


 花が枯れてきたら花がらをこまめにつみ取ります。


 肥料はあまり必要としません。与えすぎると草丈は伸びますが花は咲きにくくなります。植え付ける時に緩効性肥料を与える程度で、追肥は必要ありません


 アブラムシがつくことがあります。