アゲラタム Ageratum houslonianum.
写真 アゲラタム
撮影時期 2001.6.17
栽培状況 春にタネ播き後、庭植え
キク科
アゲラタム属
春まき一年草
カッコウアザミ
メキシコ、ペルー
庭植え、鉢植え
5月〜11月
【花の印象等】
 この花は、とにかく花期が長いことが驚きです。春から霜が降りる初冬まで咲き続け、また、株も大きくなってきますので、苗を何株か買って、植え付けるだけで長いこと楽しめます。
 そういう点で、本当に買って損のない草花だと思います。
【花の特徴と性質】

 草丈は、20p程度の矮性種から50p前後の高性種まであります。園芸店などで販売されている苗は、ほとんどが花壇で利用しやすいわい性種のようです。
 草丈が低いので、鉢やプランターでの栽培にも適しています。


 和名がカッコウアザミというように、春から秋にかけて、アザミのような小さな花を株一面に付けて咲きます。
 色は、淡藍色、淡紅色、白色などがあります。

 
 耐暑性は強く、高知の真夏の暑さにも楽に耐えます。
 本来は多年草ですが、寒さに弱いので一年草として扱われます。株を鉢にとって、フレームなどに入れて冬を越せば来年、また楽しめます。

【主な種類と品種】
 矮性種と高性種に分かれます。
矮性種 ブルーハワイ、ホワイトハワイなど
高性種 トップブルーなど
【栽培のポイント】

 3月中旬〜4月に箱に播きます。発芽もよく、育苗は比較的簡単です。
 

 日たりの悪いところでは徒長し、花付きが悪くなりますので、日当たりのよいところに植えるようにします。
 鉢やプランターも日当たりのよい場所に置きます。


 植え付けの間隔は20p程度は取っておく必要があります。鉢植えの場合は、春に苗が出回りますので、プランターの大きさに合わせ必要数を購入します。アゲラタムは、思いの外株が大きくなりますのでその点詰めすぎないよう注意します。


 種から育てる場合は、春に播き、本葉が2〜3枚程度になったときに一度植え広げて移植し、その後生育を見て定植します。
 株を増やしたい場合は、挿し芽もできます。発根が容易なので簡単に増やすことができます。


 窒素肥料が多すぎると花付きが悪くなるので、控えめにし、過燐酸石灰を与えます。


 特にありません。