アカシア Acacia.
写真 ギンヨウアカシア
撮影時期 2002.2.24
撮影場所 香我美町にて
マメ科
アカシア属
常緑小高木
ミモザ
ハナアカシア
オーストラリア
庭植え
2〜3月
【花の印象など】
 アカシアといえば西田佐知子の歌った「アカシアの雨がやむとき」を思い出しますが、あの歌に出てくるアカシアは、ニセアカシアのようです。
 日本で「アカシア」といえば、ニセアカシアをいう場合がありますが、個人的には、早春に咲く銀葉アカシアの方が花としては愛着があります。
 この写真は、香我美町のイングリッシュガーデンの隣にあるアカシアの大木を写したもので、満開のときは素晴らしい景観となります。
【花の特徴と性質】
 木が大きくなるので誰もが栽培できるというわけにはいきませんし、また、暖地でないと栽培困難ですが、切り花ではおなじみの花です。


 大きく成長し、高さ4〜6mほどになります。


 早春に鮮やかな黄色の花が球状になって咲きます。写真のように、満開時は木が黄色くなるほど花に埋もれます。

 
 耐寒性が弱く、房総、伊豆以南の太平洋岸の温暖地でなければ栽培は困難です。

【主な種類と品種】
ギンヨウアカシア  花がとてもきれいなので、一般には、最もよく植栽されているように思います。
サンカクバアカシア  樹高は2〜3mで、葉が三角に近い形をしているので、このように呼ばれます。
ヤナギバアカシア  葉が柳のように細長いのでこの名前ついています。マキバアカシアとも呼ばれています。
【栽培のポイント】

 通常、春に苗が販売されていますので、これを買って植えつけます。
 

 砂質壌土に適していますが、土質は、さほど選びません。大きくなると移植が難しくなりますので、植えつけ場所はよく吟味しておく必要があります。


 苗のうちは風や雪で倒れやすいので支柱が必要です。放任すると、どんどん高くなってしまうので、花の終わった5月頃切り戻しをします。ただし、冬に枝を切ってしまうと、翌春花が咲きませんので注意します。


 肥料は控えめにします。チッソ肥料が多いと風で倒れやすくなります。


 モンキチョウが葉や花芽を食べてしまうことがあります。